質屋と消費者金融にはどんな違いがあるのか

大切な遺品だから売りたくない、でもお金が足りないときに便利なのが質屋です。

お金が足りないときは消費者金融から借りるという選択肢もあります。

質屋に質入れする、消費者金融から借りる、この2つにはどんな違いがあるのか次に解説していきます。

質屋では質入れできる品物を持っていれば、審査なしで融資が受けられます。

質屋から融資が受けられるのは、品物の価値の範囲です。

一方、消費者金融からお金を借りるには審査に受からないといけません。

年齢20歳以上、安定した収入といった貸付条件を付ける消費者金融がよく見られます。

審査に受かるには、この貸付条件を最低限でも満たさないといけません。

また、消費者金融からお金が借りられるのは、審査で決まる限度額の範囲となります。

質屋でも消費者金融でも利用した後に発生するのが利息です。

質屋の利息は質屋営業法、消費者金融の利息は利息制限法によって上限が決められています。

質屋も消費者金融も法律の上限を超えない範囲で利息を設定しています。

利息制限法の上限は最大年利20%ですが、大手消費者金融では年利18%が多いです。

質屋や融資額によりますが、質屋は月利1%~3%ほどがよく見られます。

年利=月利×12のため、質屋の利息は年利12%~36%ほどになる計算です。

そのため、質屋によっては消費者金融より利息が高くなることがあります。

消費者金融には返済の義務があります。

そのため、返済できなくなると催促、最悪のケースでは給与差し押さえもあり得ます。

しかし、質屋の場合は質入れした品物が質流れになるだけです。

催促や給与差し押さえといった心配はありません。

質流れとなると返済の義務がなくなるため、質屋のほうが気軽に利用しやすいです。

ただし、質入れした品物は失ってしまいます。

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