大阪の質屋

大阪は、古くから商業地域として存在し、東京に劣らない規模の大都市です。

大阪でよく聞く質屋というと、マルショウ・第一質舗・丸万質舗などがあります。

これらの店舗で「質舗」という表現がありますが、これは質屋の別称です。

他には、質店や一六などという別称・俗称があったそうです(一六とは、一と六を足すと七(しち)になったことから)。

大都市とは言え、東京とはまったく異なる文化を持ち、独自の発展を遂げてきた大阪においても、古くからの老舗と呼ばれる質屋が数多く存在します。

古いものでは、創業50年や、なんと150年の歴史を持ったお店も存在するそうです。

また、東京と同じように、大阪でもチェーン店の進出が盛んです。

人口密集地では、こうしたチェーン店がターゲットにしやすいことがあり、古くからの質屋が衰退していくのに反比例して、その数を爆発的に増やしています。

店舗がどこにでもあれば、誰でも気軽に利用できるわけですから、質入・買取のチャンスを逃すことなく、売り上げを伸ばすことができるわけです。

私たちにとって便利になるのはいいことかもしれませんが、古い文化が廃れていくと言うのはすこし寂しい気もしますね。

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